研修医の方へ
群馬県医師確保修学研修資金について
「将来、群馬県内の公立病院等で特定診療科に勤務する研修医(初期・後期)を支援します」
-
- 応募資格
- 以下の要件をすべて満たす必要があります。
- 貸与期間終了後、知事が別に定める群馬県内の公立病院等(以下「特定病院」という。)で、産婦人科、小児科、外科(整形外科、脳神経外科及び形成外科を除く。本要項において同じ)、救急科又は総合診療科の業務(以下「特定診療科業務」という。)に医師として勤務しようとする意思があること。
- 県内の病院で臨床研修若しくは後期研修を受けている者。
- 本県以外の地方公共団体から同種の修学資金の貸与を受けていないこと、自治医科大学を卒業した者でないこと及び「群馬県緊急医師確保修学資金」の貸与を受けていないこと。
-
- 貸与額
- 年額144万円(月額12万円×12か月)
※ 産婦人科は貸与額を増額(年額180万円(月額15万円×12万円))
-
- 貸与期間
- 臨床研修若しくは後期研修の期間(通算して4年を限度)
※ 貸与の例:臨床研修2年+後期研修2年など
※ 継続して貸与を受けたい場合は毎年申請する必要があります。
-
- 募集定員
- 20名(新規及び継続を含む)
-
- 返還免除要件
- 貸与期間終了後、貸与を受けた期間の2倍に相当する期間を経過するまでの間に、貸与を受けた期間の1.5倍に相当する期間を、県内の特定病院で診療に従事。
ぐんまレジデントサポート協議会について
「ぐんまの臨床研修病院が一丸となって、研修医の皆様をサポートします」
群馬県では、県内の臨床研修体制を充実させ、臨床研修医や後期研修医の積極的な確保・支援を図るために、ぐんまレジデントサポート協議会を設置し、若手医師等の育成支援を積極的に行っています。
事業内容
- 全国ガイダンス(レジナビ)への合同参加(春・夏)
- 臨床研修医による合同症例報告会(ぐんまレジデントグランプリ)
- 群馬県臨床研修セミナー
- 臨床研修医の合同研修
- 特定診療科セミナー