みなさんこんにちは。

６年生はマッチングの結果も出て、未来に向けてラストスパートをかけている時かと思います。季節も冬になりました。体調管理は社会人への第一歩だと思い、体調を崩さないよう気をつけてくださいね。

 

さて、11月14日（金）に群馬大学医学部の臨床大講堂で、県下の研修医が一同に会し、日頃の臨床の成果を発表する「ぐんまレジデントグランプリ2014」が開催されました。

今年は研修医2年次の星野先生が発表するのを、駆け付けた他の研修医と共に応援します。昨年は惜しくも入賞ならず、第２回グランプリの富岡としては非常に悔しい結果に終わったこともあり、皆心持ち不安そう……。

 

 

しかしながら、「今年はグランプリに掛ける意気込みが違う」

 

その事が事務の傍目にもひしひしと伝わっていました。

毎週水曜日、当院では研修医向け勉強会を実施しているのですが、終わってから予演会を敢行。

研修医だけでなく指導医も一緒になり、聴講する学生にはどうすれば分かりやすく、また伝わるのか、熱く議論が交わされました。勉強会の後に予定していた意見交換会（飲み会）がスライドの手直しをするために流れる程、持てる知識と情熱を注ぎ込みます。

 

そして本番当日、この日のために丹精込めて作り上げたスライドと、前日の決起集会（飲み会）の甲斐もあり、見事グランプリに輝くことができました。

 

星野先生の、発表終了後に行われた情報交換会での談話です。

 

「このような栄誉ある賞をいただけて、大変誇りに思います。自分はいままで富岡（総合病院）で、この日のために、グランプリを獲るためだけに研修をしてきました。これからの研修は、自分の為だけに研修します」

 

公立富岡総合病院にはあなたの熱意に応える指導医がいます。そんなHOTな環境であなたもグランプリを目指してみませんか。