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ぐんまの医師

医療法人社団日高会 日高病院  救急科

木村 圭一 先生

経歴: 1968年愛知県名古屋市生まれ、1992年浜松医科大学卒業、救急部長。徳洲会病院で外科医として勤務。2015年より現職。日本救急医学会救急科専門医、日本超音波医学会認定超音波専門医・指導医、日本外科学会認定登録医、AHA-ACLSインストラクター、ICLSディレクター
Q1、今の仕事で、誇りに思う瞬間はどんな時ですか?
今は研修医の先生の教育係みたいな感じです。研修医の先生達がどんどん成長する姿をみると、自分が育てたって勘違いしてしまいます(^^)。
Q2、群馬で働くことの魅力についてお聞かせください。
群馬は私の地元ではありませんが、上越新幹線と金沢新幹線の分かれるところでもあり、交通アクセスがよいです。学会などにも行きやすいですし、意外に多くの講習会が群馬で受講できます。関係者の方の気合いが感じられます。そう言う土地で医療が出来ると言う事は、将来にも役立つと断言します。
Q3、今後はどのようなことを目指していきたいとお考えでしょうか。
他科の先生方と協力してIVRを積極的にやっていこうという話があります。 当院だけではやれることは限られており、消防の方や周囲の医療機関の方と交流を深め、地域全体で患者さんを守っていくような医療体制をもっと作っていきたいです。
地域災害医療コーディネータに任命していただいたので、そちらの活動も勉強したいです。
Q4、医学生へのメッセージをお願いします。
当院ではいつでも学生実習を受け付けています。気軽に申し込んでください。
医師には根性と英語力が必要だと考えます。是非英語を勉強しましょう。医者になってからでもやれることはやれますが。
医師になると基本他職種からのフィードバックはありません。サボろう思えばいくらでもサボれます。疲れた時に頑張って勉強しよう、患者さんの病態で分からないことについてもう少し追求しようと言う根性が必要です。根性のない医者は三流にしかなれません。皆で頑張りましょう。

救急科専門医の筆記試験の問題の解説を個人的に作っています。良かったら勉強の参考にご覧ください。
http://kekimura99.galaxy.bindcloud.jp/index.html
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