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ぐんまの医師

館林厚生病院 脳神経外科

松本 正弘 先生

経歴: 1962年群馬県高崎市出身 1988年3月山形大学卒業
現職:医療部長、脳神経外科部長、救急センター長(併任)
略歴:群馬大学医学部付属病院、南東北病院、国立高崎病院、利根中央病院、佐久総合病院などの勤務の後、1998年より館林厚生病院勤務
保有資格:日本脳神経外科学会専門医・指導医、日本脳神経血管内治療学会専門医、日本脳卒中学会専門医、日本静脈経腸栄養学会認定医、日本DMAT隊員、ICLSディレクター、JPTEC世話人
その他:脳卒中協会群馬県副支部長、地域災害医療コーディネーター
Q1、今の仕事で、誇りに思う瞬間はどんな時ですか?
患者さんや家族から感謝の言葉を聞いた瞬間にこの仕事をやっていて良かったと感じます。
Q2、群馬で働くことの魅力についてお聞かせください。
群馬県は、交通網も発達しており、山のみならず、海へも気軽に行ける環境にあります。また、医療を行う面でも、病院のみならず、行政や消防の方と顔の見える関係を築きやすく、県内で統一したルールや価値観に沿って均一な医療を行える環境が整っています。
Q3、今後はどのようなことを目指していきたいとお考えでしょうか。
同じ群馬県内でも、前橋、高崎地区などの人口あたりの医師数が多い地域と、東毛地域(太田館林)など埼玉県北部と同様に人口あたりの医師数が極端に少ない地域の格差があります。現在、統合型医療情報システムなどにより、全県の医療情報が把握しやすくなっています。今後は、このような情報網を利用し、特殊な技能を持った人材が、容易に施設間を往来したりして、病院間や二次医療圏での格差を是正しつつ、県全体として、質の高い医療チームとして機能できるようになればと思います。
Q4、医学生へのメッセージをお願いします。
医師になる目的は何でしょうか。理由は何であり、医師になったのであれば、まずは最低限の知識と経験を得ることが必須事項になります。
館林は、群馬県内でも東京に近く、1時間程度で都心に出られます。週末や夜の都内での勉強会にも気楽に出かけることができます。また、当院では、アグレッシブに研修したい方のみならず、自分のペースに合わせてゆっくりと研修したい方も希望に添った研修ができます。晴れた日には富士山や筑波山もよく見える平成27年開院の新病院で一緒に働きましょう。
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