1. ホーム
  2. ぐんまを選ぶこと
  3. ぐんまの医師
  4. 群馬大学医学部附属病院 小児科 髙木 陽子 先生

ぐんまの医師

群馬大学医学部附属病院 小児科

髙木 陽子 先生

経歴: 1983年 群馬県前橋市生まれ
2008年 群馬大学卒業
2008年4月~2010年3月 桐生厚生総合病院にて初期研修
2008年4月~ 群馬大学医学部附属病院小児科に所属
桐生厚生総合病院、深谷赤十字病院、群馬中央病院などで勤務し、
2015年4月~ 群馬大学医学部附属病院小児科医員として勤務
Q1、今の仕事で、誇りに思う瞬間はどんな時ですか?
具合が悪くて入院していた子達が、元気になって家族とともに笑顔で退院していく様子を見送るときは、いつも良かったなと思います。また小児科の特性として、外来で長く経過をみている子達は、その疾患だけでなく、成長や発達もご家族と一緒に診ていくことが出来ます。早産で出生した子が歩くようになったり、幼児期に長期入院していた子が小学生になったり、そういった喜びをご家族と一緒に感じられる事は小児科の魅力だと思います。一方で、小児期に一生の病気と付き合わなくてはならなくなる子もいます。その時は、本人だけでなくご家族にもしっかり寄り添っていきたいと思っています。
Q2、群馬で働くことの魅力についてお聞かせください。
私は群馬で生まれ育ったので、恩返しするような気持ちで働いています。時々同級生や知り合いに会いますが、恥ずかしいような嬉しいような気持ちになります。群馬だけではないかもしれませんが、小児科は女性医師が多いのもいい所かなと思います。「女の先生で良かった」と言ってもらえる事もあります。
Q3、今後はどのようなことを目指していきたいとお考えでしょうか。
いつまでも素直で謙虚な医師でありたいと思っています。
これからも群馬の小児医療に貢献していきたいです。
Q4、医学生へのメッセージをお願いします。
「何事も一生懸命に取り組む」というのは医師になった今も大切なことだな、と日々思います。ぜひ勉強も部活も遊びもバイトも一生懸命取り組んで下さい。また大学時代に培った人間関係は今も宝物です。先輩、後輩、同級生を大切にして下さい。
ぐんまを選ぶこと