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ぐんまの病院

伊勢崎市民病院

病院情報

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病院名 伊勢崎市民病院
病院長名 小林 裕幸
所在地 群馬県伊勢崎市連取本町12番地1
電話番号 0270-25-5022
FAX番号 0270-25-5023
交通手段
JR両毛線又は東武伊勢崎線 伊勢崎駅からバス(前橋行き)またはタクシーで10分
診療科目 内科・精神科(心療内科)、脳神経内科・循環器内科・消化器内科・内視鏡内科・小児科・外科・呼吸器外科・消化器外科・整形外科・脳神経外科・心臓血管外科・皮膚科・泌尿器科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・リハビリテーション科・放射線診断科・放射線治療科・麻酔科・病理診断科・緩和ケア内科・救急科・歯科口腔外科
職員数 773名(医師105名、看護師470名、その他198名)
病床数 494床(一般490床、感染症4床)
外来患者数 1日平均外来患者数(令和5年度実績) 838.0人
手術数 約4,500例/年間
主な設備 人工透析室、救急センター、集中治療室、がん診断治療設備(MR2台、CT2台、循環器用及びIVR用血管造影装置2台、ガンマカメラ、ライナック、乳房撮影装置2台)、リハビリテーション施設(理学療法室、水治療室、作業療法室、言語訓練室)、未熟児施設(無菌設備、生体情報モニター、経皮酸素分圧測定装置)、病理組織検査室、検鏡室、電子顕微鏡室、解剖室、標本室
病院の特徴 当院は、伊勢崎佐波二次医療圏で唯一の公立病院である。特徴は、急性期病院として救急医療の充実と地域で可能な限り医療を完結できるよう高度医療機器(MR2台、CT2台、循環器用及びIVR用血管造影装置、ライナック等)を備え、各診療科に優秀な専門医を配置し各部門の連携強化を図り安全安心な医療サ-ビスに努めている。診療では苦痛が少なく、かつ短期で退院可能な腹腔鏡的胆嚢摘出術を始め肺癌、胃癌等の鏡視下手術を、また関節鏡下では膝関節症の各種手術、更に内科でも消化管の内視鏡治療として胃粘膜切除など、質・量とも県下のトップといって過言ではない。また、循環器科、心臓血管外科の連携で急性期の心疾患治療も迅速に行われている。平均在院日数は11.2日と、急性期病院及び地域中核病院としての役割を果たしている。
研修・認定施設一覧 日本内科学会認定医制度教育病院
日本アレルギー学会認定教育施設(内科)
日本呼吸器学会認定医制度認定施設
日本消化器病学会専門医制度認定施設
日本消化器内視鏡学会認定指導施設
日本消化器集団検診学会認定指導施設
日本循環器学会認定循環器専門医研修関連施設
日本小児科学会専門医制度研修施設
日本外科学会認定医制度修練施設
日本外科学会外科専門医制度修練施設
日本消化器外科学会専門医修練施設
日本胸部外科学会認定医認定制度指定施設
日本呼吸器外科学会専門医制度関連施設
日本乳癌学会研修認定施設
日本大腸肛門病学会専門医修練施設
日本整形外科学会専門医制度研修施設
日本脳卒中学会専門医制度認定研修教育病院
三学会構成心臓血管外科専門医認定機構認定基幹施設
日本皮膚科学会認定専門医研修施設
日本泌尿器科学会専門医教育施設
日本透析医学会認定医制度認定施設
日本産婦人科学会専門医制度卒後研修指導施設
日本眼科学会専門医制度研修施設
日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設
日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関
日本放射線腫瘍学会協力認定施設
日本麻酔学会麻酔指導病院
日本ペインクリニック学会指定研修施設
日本歯科麻酔学会認定医研修施設
日本病理学会認定病院
日本臨床細胞学会認定施設
日本プライマリ・ケア学会認定医研修施設
ホームページ http://www.hospital.isesaki.gunma.jp

当院初期研修の特徴

初期研修で重要なことは、専門性のある様々な上級医の指導のもとで、いかに多くの経験を積めるかということです。
伊勢崎市民病院はこのような環境を提供できる病院であり、当院で研修する最大のメリットはこの点にあると思います。

研修プログラムの概要

1. 内科研修は1年次の24週(6か月)と2年次の12週(3か月)の計36週(9か月)
2. 外科研修は1年次に8週(2か月)
3. 救急外来の初療を1年次と2年次研修医のペアで2年間
4. 選択研修は2年次に32週(8か月)

研修プログラムの特徴

伊勢崎市民病院の研修プログラムの特徴は上記の4つです。

 内科と外科の研修はすべての診療科の基礎となるものであり、初期研修の骨格ともいうべき分野です。このため、伊勢崎市民病院のプログラムではこれらの診療科の研修に充分な期間を設けています。また、2年次に再度内科研修を行うことで、入院患者の確かな診療能力を習得できます。

 救急医療研修では、初療を行うという責任ある立場で、指導医とともに2年間継続的に研修します。伊勢崎市民病院の救急患者は極めて多様であり、充実した研修が可能です。毎週開かれる研修医カンファレンスでは、2年次研修医が救急症例をproblem‐oriented形式で発表し、研修医が互いに知識の整理と定着に役立てています。研修終了時には、ひとりで2次救急患者の初療を行えるようになるでしょう。

 選択期間には伊勢崎市民病院の14の診療科のほか、群馬大学病院の診療科を選択できます(当院にない診療科の場合、8週(2か月間)まで)。伊勢崎市民病院は手術支援ロボット「ダヴィンチ」や「ハイブリッド手術室」を擁しており、外科治療分野でも先進的な医療を展開しています。このような外科系診療科を選択できるのも魅力だと思います。

募集概要

応募資格 令和7年3月医師国家試験受験予定の方(マッチングの参加登録者限る)
採用方法 書類選考、面接による選考(マッチング参加)
小論文
面接審査 選考日に実施
応募方法 所定の申込書、所定の履歴書、卒業証明書又は卒業見込証明書を臨床研修管理委員会事務局あてに提出
応募連絡先 臨床研修管理委員会事務局(担当者:総務課 人事係 高柳・田島)
TEL:0270-25-5022

処遇

勤務形態 毎月1日を起算日に1か月単位の変形労働時間制で次の組み合わせによる(月平均週40時間勤務)
(1)8時30分から17時15分まで(左記の時間帯のうち7時間45分)
(2)17時15分から翌2時00分まで(左記の時間帯のうち7時間45分)
 ※原則としてアルバイトは認めない。
研修手当 総支給額:1年次 約700万円、2年次 約870万円(手当を含む令和5年度支給実績の平均)

給料月額(基本給):1年次 400,000円、2年次 430,000円
賞与(ボーナス):1年次 644,000円、2年次 1,053,500円(令和5年度支給実績)
諸手当:住居手当(28,000円/月まで支給)、通勤手当、特殊勤務手当、時間外勤務手当、
休日勤務手当、夜間勤務手当、宿日直手当(※)、退職手当
※宿日直手当(月4回程度) 1年次 24,000円/回 2年次 30,000円/回
休暇 年次有給休暇(1年次10日/年、2年次11日/年)
特別休暇(夏季特別休暇、産前産後特別休暇等)
宿舎 無 但し、家賃に応じ住居手当(28,000円/月まで)支給
専用施設 全診療科一室の医療部
保険 社会保険、厚生年金、労災、雇用保険、医師賠償責任保険(病院で加入しているが、個人加入することが望ましい)
健康管理 職員健康診断、インフルエンザ、B型肝炎等予防接種の実施

処遇

学会等の参加は要許可

研修終了後の進路

修了後の進路(直近5年間)
県内
伊勢崎市民病院 
(循環器内科、小児科、泌尿器科、内科、整形外科)
群馬大学医学部附属病院 
(内科、神経内科、脳神経内科、循環器内科、
 呼吸器内科、消化器・肝臓内科、
 外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、
 眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、救急科)       
群馬県立精神医療センター(精神科)
公立藤岡総合病院 (整形外科)
桐生厚生総合病院 (小児科)
  太田記念病院(救急科)
  済生会前橋病院 (消化器内科)

県外
国立成育医療研究センター (小児科)
秋田赤十字病院(小児科)
埼玉県本庄保健所
福島県立医科大学病院(循環器内科)
埼玉医科大学国際医療センター (消化器内視鏡科)
佐賀大学医学部附属病院 (小児科)
産業医科大学病院 (呼吸器内科)
自治医科大学付属さいたま医療センター (心臓血管外科)
昭和大学病院 (小児科)
昭和大学横浜市北部病院(緩和医療科)
千葉ろうさい病院 (呼吸器内科)
帝京大学医学部附属病院 (心臓血管外科)
東京医科大学附属病院 (整形外科)
東京女子医科大学病院 (泌尿器科)
東京大学医学部附属病院 (耳鼻咽喉科)
獨協医科大学病院 (皮膚科)
長野赤十字病院 (総合内科)
早稲田大学理工学術院 

 伊勢崎市民病院は、市民の健康保持に必要な医療を提供するため伊勢崎市が設置した病院で、本来の目的である公共の福祉を増進するとともに、常に経済性を考慮した中で運営されなければなりません。
 こうした使命のなか、伊勢崎佐波地域の中核病院として急性期医療を中心とし、救急医療や他の医療機関で対応することが困難ながん、循環器病、未熟児等の高度な先進的医療並びに感染症医療を担っています。さらには災害拠点病院として関係機関との連携強化に取り組んでおります。
 また、医師、看護師をはじめとする医療従事者の確保と管理型臨床研修病院として医師の育成やより高い専門性をもった医療従事者の育成を行い、地域医療支援病院として地元医師会をはじめ、地域の医療機関、保健施設、福祉施設、さらには在宅医療や介護サービス事業者との連携強化に努め、地域医療に貢献してまいります。

中部エリア
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利根沼田エリア