公立館林厚生病院
病院名 | 公立館林厚生病院 |
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病院長名 | 新井 昌史 |
所在地 | 群馬県館林市成島町262-1 |
電話番号 | 0276-72-3140 |
FAX番号 | 0276-72-5445 |
交通手段 |
電車利用 : 東武伊勢崎線館林駅下車徒歩約12分 車利用 : 東北自動車道館林I.C.より約20分 |
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診療科目 | 標榜診療科:25科 内科、精神科、循環器内科、内分泌糖尿病内科、呼吸器内科、血液・腫瘍内科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、消化器外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、麻酔科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、救急科、歯科、歯科口腔外科 |
職員数 | 常勤職員479名(医師45名、看護師279名、その他155名)、初期研修医5名 |
病床数 | 329床(一般323床、感染症6床) |
外来患者数 | 外来:約410名/日 救急:3,074件/年間 |
手術数 | 年間:約1,950件(手術室で行ったものに限る) |
主な設備 | リニアック治療室、血管撮影室、MRI検査室、RI検査室、全身用CT室、結石治療室、化学療法室、人口透析室、高気圧酸素治療室、内視鏡室、手術室、運動療法室、作業療法室、言語療法室、中央材料室 |
病院の特徴 | 公立館林厚生病院は、「鶴舞う形」の群馬県の東南部に位置し、童話で名高い「分福茶釜」の茂林寺や国の史跡名勝に指定されている「県立つつじが岡公園」、二度の宇宙飛行で世界の科学に貢献した「向井千秋」さんの故郷となっている館林市にあります。 近隣6市町(館林市・板倉町・明和町・千代田町・大泉町・邑楽町)により邑楽館林医療事務組合を設置主体とする、地域唯一の公的総合病院として昭和39年10月1日館林市大字松原にあった国保連合会直営診療所の施設一切を継承し、診療を開始したものであり、その後医療の高度化、施設の老朽化、狭隘化により、昭和43年10月10日現在の館林市成島町に新病院を建設し、全面移転しております。 以来、地域の中核病院としての役割を果たすとともに、地域住民のニーズに対応した良質な医療の提供を行うため、施設、設備の整備は勿論のこと、診療部門の拡充にも取り組み、地域住民に対して、当病院の理念である「信頼、安心 すべては患者さんのために」を基に、時代の要求である「人にやさしい医療」の提供を行い、各科とも、常に、高度特殊医療を目指した医療の展開を行っております。 当病院の特徴の一つに、各診療科間の連携が密に行われていることがあげられますが、地域医師会等の医療機関とも連携を密にし、紹介患者優先診療を行うとともに、「逆紹介」も積極的に行っております。 また、検診部門では、「日帰りドック」・「脳ドック」があり、疑わしき結果がある場合には、直ちに専門医の診察が受けられることも特徴の一つです。 当地域は、栃木県・埼玉県・茨城県に隣接しているため、県外からの来院者も多く、皆様のご利用をお待ちしております。 |
研修・認定施設一覧 | 日本脳神経外科学会専門医認定制度研修施設 日本脳卒中学会専門医認定制度研修教育病院 日本外科学会外科専門医制度修練施設 呼吸器外科専門医合同委員会修練施設(関連施設) 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設基幹教育施設 日本透析医学会専門医制度教育関連施設 日本気管食道科学会認定気管食道科専門医研修施設(咽喉系) 日本耳鼻咽喉科学会認可専門医研修施設 日本麻酔科学会麻酔科認定病院 日本障害者歯科学会認定臨床研修施設 日本がん治療認定医研修施設 日本静脈経腸栄養学会NST稼働施設 日本静脈経腸栄養学会NST専門療法士実地修練施設 日本栄養療法推進協議会NST稼働施設 日本病理学会研修登録施設 日本臨床細胞学会認定施設 日本臨床微生物学会認定臨床検査技師制度認定研修施設 日本医学放射線学会放射線科専門医修練機関認定施設 日本病院総合診療医学会認定施設 日本内科学会認定医制度教育関連病院 日本循環器学会認定循環器専門医研修施設 日本血液学会認定血液研修施設 日本消化器外科学会専門医修練施設 |
ホームページ | http://www.tatebayashikoseibyoin.jp/ |
当院初期研修の特徴
当院は、館林市および邑楽郡(板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町)を主な診療圏とする、地域で唯一の中核病院ため、当地域のcommon diseaseから重症の救急疾患まで多種多様な疾患の診療を行う。また、協力型臨床研修病院並びに臨床研修協力施設との連携を図りつつ、当院で研修できない診療科や専門的な疾患についての研修も行う。2年間の臨床研修を通して医師としての人格の涵養とPrimary care の基本的診療能力(態度、技能、知識)を身につける。
研修プログラムの概要
厚生労働省の示す新医師臨床研修制度の研修基準に準拠し、研修目標を設定。当初1年間は必修科目の内科、救急部門、外科を研修し、2年目は地域医療及び必修科目の小児科、産婦人科、精神科を研修することを原則とする。一般外来研修は内科、外科、地域医療の研修期間中に経験する。それ以外の期間で必要により保健所研修、在宅医療・介護研修を行う。また希望に応じて、その他の選択科目の研修も、研修医一人一人の希望やレベルに合わせより深く専門診療を経験することも可能であり、相当の医療技術を修得できることを特徴とする。
研修プログラムの特徴
当院では、東毛地域の救急患者の受入れを行っているため、common diseaseから重症の救急患者まで多種多様な疾患の診療を経験できる。診療の際は、各診療科の垣根が低く、電話一本で気軽に相談やコンサルトができ連携がスムーズにとりやすい環境である。
指導体制については、指導医とのマンツーマン体制を基本としており、各科の特性に沿った指導形態を確立している(ex.内科では、研修医が患者の所見や自分の考えを指導医に述べ、助言を得ながら診療を行う。一方外科では、チームの一員として意見や手技を共有し、一体感をもって成長できる。)その他にも、院長の心電図講義や、スキルアップカンファレンス等院内で開催している勉強会の参加や学会や研究会への参加も積極的に行っている。
募集概要
応募資格 | 2020年3月医師免許取得見込みの者でマッチング参加者 |
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採用方法 | 公募による。マッチング終了時点で定員に空きがある場合は、定員に達するまで二次募集を行う。 |
小論文 | 800字程度を時間内に論述する。 |
面接審査 | 数対1の個人面接を行う。 |
応募方法 | 病院様式の申込書・履歴書に ・卒業(見込)証明書または医師免許証(写し) ・住民票 ・大学の成績証明書 を添付して、病院宛に郵送する。 |
応募連絡先 | 群馬県館林市成島町 262-1 公立館林厚生病院 人事秘書課 医師確保支援係 あて TEL:0276-72-3140 FAX:0276-72-5445 mail: ishi-kakuho@tatebayashikoseibyoin.jp |
処遇
勤務形態 | 非常勤職員 |
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研修手当 | 賃 金:1年次450,000円、2年次470,000円(月額、手当を含まない) 賞 与:1年次900,000円、2年次940,000円(年額) 当 直:1年次 20,000円、2年次 40,000円(1回につき) ※月平均4回程度、応相談 その他:通勤・住居手当、扶養手当、時間外手当支給 |
休暇 | 夏季特別休暇3日、年末年始特別休暇6日支給 年次有給休暇:1年次10日、2年次20日 |
宿舎 | ①館林駅前 コンシェルジュ付きマンション (月額40,000円程度負担~入居可) ②病院近辺 5,000円/月程度~入居可 ※宿舎の斡旋を希望される場合は必ず事前にご連絡をお願いします。 |
専用施設 | 研修医室有り(ロッカー、デスク、パソコン、ソファーベッド、インターネット、 当直室、シャワー室あり) |
保険 | 健康保険、労災保険、厚生年金保険等有り 病院賠償責任保険該当 |
健康管理 | 年2回健康診断を実施 |
処遇
研修会等への参加費用支給有り
研修終了後の進路
初期研修終了後の進路については、研修医自らが選択する。当院では大学院、大学病院、他病院勤務など、研修医の意向を尊重した相談や支援を行っている。
研修医制度の最終目的は、痛み、失意にある者を適切に導くプロになることだと考えています。
車を運転する仕事でも、F1ドライバーは速く走るため、トラック運送は荷物を時間どおりに運ぶため、タクシードライバーはお客さんが車に酔わないように、それぞれが運転の技を磨きプロになっていきます。
医師にも新しい手術や治療に挑戦する者、へき地医療に関心がある者、一般医をめざす者、さまざまあります。しかし、名医に共通することは、患者に適切なアドバイスができて、安らぎと満足を与えられることだと思います。医師の仕事は苦しいこともありますが、患者さんの安らぎと満足という最大の報酬があります。「ゆっくり、しっかり学ぶ」、これが当院の研修指導の方針です。
病院見学は随時実施しておりますので、一度お越しになってみてください。お待ちしてます。