独立行政法人国立病院機構 渋川医療センター
病院名 | 独立行政法人国立病院機構 渋川医療センター |
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病院長名 | 髙橋 章夫 |
所在地 | 群馬県渋川市白井383番地 |
電話番号 | 0279-23-1010 |
FAX番号 | 0279-23-1011 |
交通手段 |
電車でのアクセス JR上越線 渋川駅下車 市バスで約10分 車でのアクセス 関越自動車道「渋川伊香保IC」から約5分 群馬大学医学部(前橋市)から約25分 |
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診療科目 | 標榜診療科:28科 総合診療科、内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、脳神経内科、血液内科、内分泌・代謝内科、外科、呼吸器外科、循環器外科、消化器外科、乳腺・内分泌外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、精神腫瘍科、小児科(重症心身障害児(者))、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽頭科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、臨床検査科、麻酔科 |
職員数 | 常勤554名(医師59名、看護師357名、その他138名) 期間職員13名(医師2名、研修医11名) 非常勤81名(医師4名、看護師5名、その他72名) |
病床数 | 450床(一般300床、結核46床、感染症4床、重心100床) |
外来患者数 | 外来:453.9人/日 救急:3,806人/年 |
手術数 | 1,787件/年 |
主な設備 | RIモニタリングシステム、内視鏡ビデオシステム、内視鏡外科手術システム、コンピューテッドラジオグラフィー、超音波内視鏡システム、造血幹細胞移植装置、放射線治療計画装置、磁気共鳴コンピューター断層撮影装置、リニアック装置、ガンマカメラ一式、生化学自動分析装置、MRIアップグレード、呼吸機能検査装置、血液成分分離装置、マルチスライスCT装置、多項目自動血球分析装置、全自動血液凝固測定装置、全自動錠剤分包機、回転照射ビームQA機器、ハイブリッド滅菌装置、電子内視鏡システム、手術室用生体情報モニタ、無影灯一式、病理診断機材一式、超音波診断装置、採血採尿支援システム、解剖室機材一式、生化学自動分析装置、泌尿器科用レーザー手術装置、腹腔鏡手術システム、泌尿器科手術システム、3次元眼底像撮影装置、レーザー光凝固装置、眼科用手術顕微鏡、全自動細菌検査装置、超音波白内障手術装置、放射線治療装置、泌尿器科手術用超音波診断装置、手術室映像システム、、磁気共鳴診断装置、血管連続撮影装置、マルチスライスCT装置、X線透視撮影装置、耳鼻科内視鏡システム、デジタル乳房撮影装置、X線一般撮影装置、内視鏡下手術支援ロボット(ダビンチ) |
病院の特徴 | 渋川医療センターは、平成28年度に国立病院機構西群馬病院と渋川市立渋川総合病院の統合により誕生した新しい医療施設です。渋川市白井地区の国道17号鯉沢バイパスに面し、群馬大学医学部から車で約25分と前橋からも近く、利根・沼田、吾妻地区からもアクセスの良い位置にあります。地下1階、地上7階の免震構造を有する新築したばかりの病院です。 渋川医療センターは、西群馬病院の持っていた地域がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院、結核医療拠点病院、重症心身障害児(者)医療、エイズ治療拠点病院、肝疾患専門医療機関としての機能と、渋川総合病院の持っていた救急告示病院、災害拠点病院、DMAT指定医療機関、第二種感染症指定医療機関の機能を統合発展させ、「政策医療」と「地域医療」に力を注ぐ医療機関としてスタートしました。平成29年度から基幹型臨床研修指定病院として初期研修医の募集を開始しました。 救急医療、災害医療などの地域医療に加えて、がん専門病院として平成5年より開設されている歴史ある緩和ケア病棟・専任の精神腫瘍科のいる緩和ケアチームを有し、またセーフティーネットとしての政策医療である結核医療、重症心身障害児(者)の医療など特徴のある専門領域も有し、多彩な研修ができる施設です。 |
研修・認定施設一覧 | 日本内科学会認定医制度教育関連病院 日本呼吸器学会認定施設 日本呼吸器内視鏡学会認定施設 日本血液学会血液研修施設 日本乳癌学会認定施設 日本臨床腫瘍教育学会認定研修施設 日本外科学会認定外科専門医制度修練施設 日本呼吸器外科学会基幹施設 日本胸部外科学会教育施設 日本がん治療認定医機構認定研修施設 日本静脈経腸栄養学会NST稼働施設 日本放射線腫瘍学会認定施設 日本アレルギー学会認定教育施設 日本緩和医療学会認定研修施設 日本癌治療学会認定がん医療ネットワーク ナビゲーター認定研修施設 日本病理学会研修登録施設 日本乳房オンコプラスティックサージャりー学会認定乳房再建用エキスパンダー実施施設 日本医学放射線学会認定放射線科専門医修練期間 日本泌尿器科学会泌尿器科専門医教育施設 日本麻酔科学会痲酔科認定病院 日本消化器外科学会指定修練施設 日本てんかん学会認定施設 |
ホームページ | https://shibukawa.hosp.go.jp/ |
当院初期研修の特徴
社会的ニーズである良医を育成するために、プライマリ・ケアの基本的な診療能力を身につけ、医師としての人格を涵養する事を目的としています。
原則として、各プログラム・スケジュールに沿って外来・病棟・救急外来等で研修を行いますが、到達目標を達成できるよう配慮しながら研修を進めます。具体的には、プログラム責任者、指導医が各研修医の到達目標の達成状況を把握し、各診療科の指導医が連携して必要な症例を優先して経験していただきます。
研修プログラムの概要
一年次に内科24週、救急科12週(麻酔科4週を含めても可)
二年間で外科4週、小児科4週、産婦人科4週、精神科4週、地域医療4週を必須、選択科目48週を研修。
研修プログラムの特徴
協力型研修病院や協力施設との連携により比較的自由度が高い選択必須科目や選択科目の研修を受ける事が出来るようになっており、将来の希望専門科目などにも考慮した個別設定の研修も可能です。
募集概要
応募資格 | 医師免許取得者及び令和7年3月医師国家試験合格見込み者 |
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採用方法 | 全国公募(最終決定はマッチングによる) |
小論文 | 無 |
面接審査 | 有 |
応募方法 | 下記必要書類を郵送又はご持参ください。 1.申込書(HPよりダウンロード可) 2.履歴書 3.成績及び卒業見込証明書(又は医師免許証写し)を郵送 |
応募連絡先 | 〒377-0280 群馬県渋川市白井383番地 独立行政法人国立病院機構渋川医療センター 管理課 庶務係長 佐藤 Eメール :sato.keitaro.zs@mail.hosp.go.jp 電話番号:0279-23-1010 |
処遇
勤務形態 | 期間医師(非常勤) |
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研修手当 | 一年次:420,100円/月、賞与420,100/年 二年次:440,100円/月、賞与440,100/年 通勤手当:有、宿日直手当:有 |
休暇 | 有給休暇:一年次、二年次 20日 リフレッシュ休暇 3日 その他の休暇(忌引き、公民権の行使等) |
宿舎 | 有:2戸 |
専用施設 | 有:研修医室 |
保険 | 国家公務員第二共済組合、厚生年金保険、雇用保健、労働災害補償保険 |
健康管理 | 健康診断:年2回 |
処遇
・医師賠償責任保険:病院において加入あり(個人でも加入することをお勧めします。)
・学会、研究会等への参加:可
・学会、研究会等への参加費用の支給:院内規程に基づき支給
・アルバイトは禁止
研修終了後の進路
当院または国立病院機構各病院、大学等へ推薦
当院は前身である国立病院機構西群馬病院と渋川総合病院の両方の機能を合わせもった病院です。政策医療として地域がん診療連携拠点病院、緩和ケア医療、結核拠点病院、重症心身障害児医療、エイズ拠点病院、肝疾患専門医療機関、地域医療として救急告示病院、地域医療支援病院、災害拠点病院(DMAT指定医療機関)、第二種感染症指定病院としての機能を有しています。
当院で一般的な疾患から専門的な疾患まで幅広く研修することができますが、県内の多くの施設との連携により、自由度が高く・個別設定可能な研修プログラムとなっております。
プライマリ・ケアの基本的な診療能力を身につけ、医師としての人格を涵養する事を目的とし、研修医として学ぶべき基本的な診療技術を身につけ自分自身で診療計画を立てられるよう指導いたします。